
アレですわ・・ビリギャルって
今の今まで東大に行ったのかと思ってましたわ・・
いつのまにか頭の中でドラゴン桜と混ざっていたみたいで
ビリとギャルこそ東大に行け! になってました。
録画はしているものの両作品ともまだ見てないんですけどね・・
という事で・・毎年の恒例行事になりつつある
今年の最高の1台を勝手に決める
ベストバイクアワードの時間がやってまいりました・・
今年のテーマはミドルクラスという事で
年末ギリギリでなんとか車両が揃いましたが
ミドルクラスのバイクは日本の道路事情にも
ギリギリなんとかフィットする性能なので
比較的扱いやすい大型バイクという事で
最高のミドルクラスのバイクは、つまり
最高のファースト大型バイクにするにも相応しいと思うので
これからバイクに乗る方にこそ参考にして頂ければと思います。
という事で・・お待たせいたしました・・
2024年度・・今年最高のバイクは・・・・
♪デュルデュルデュルデュルデュルデュルデュルデュルデュル
♪デュルデュルデュルデュルデュルデュルデュルデュルデュル
ジャン!

スズキのGSX-8Rに決定しました~
おめでとうございます!
受賞理由はですね・・え~・・ 受賞理由は・・・・
これはどこを読むのかな・・? え・・あ・・ここ? あ、はいはい・・
プチツーリングから通勤まで様々な状況で走りましたが
大型バイクが持つ複数の苦悩、あるいは苦痛と言いましょうか・・
重い、暑い、足付き悪い、うるさい、速すぎる、燃費悪い、価格が高い・・
そんな数ある苦痛の中で
GSX-8Rは見事にその全てが許容範囲に収まっていました。
車体の重さや加速性能、燃費等はスペック表を見れば
ある程度は想像が付く訳ですが
ラジエターの熱風を上手く分散させるカウリングの構造や
国際基準で作られた昨今の大型バイクでは
アイドリングが爆音なのは、もはや当たり前なんですけど
GSX-8Rは800ccのエンジンとは思えないような静かな排気音なので
家の前でも安心してエンジンを掛けられるバイクでした。
そんなスペック表では分からない部分が特に優秀に思えたので
今年のベストな1台としては相応しいのではないかと思いました。
GSX-8Rは2気筒エンジンという事もあり
同排気量の4気筒エンジンでは到底味わえないような
クラッチを繋いだ瞬間からの力強いトルクも魅力的だと思います。

ちなみに・・GSX-8Rとかなり拮抗していたのが
ホンダのディオ110 ベーシックなんですけど・・
2024年にたまたま、お前が買ったというだけで
そもそも2023年度のバイクなんじゃないのか・・
という事で最終的にはエントリーから外しましたが
車両を購入するのに出したお金に対して
どのくらいの見返りがあるのか・・
この事をコスパと言うのかもしれませんが
やっぱりコスパが結局、ベストバイクを選ぶ一番の指標になると思うので
ディオ110 ベーシックの22万円以下で買える価格のインパクトは
ベストバイクに選びたくなるくらい大きかった訳で
ぶっちゃけ、GSX-8Rはディオ110の約5台分の価格な訳ですよ・・
じゃあ、ディオ110の5倍の価値がGSX-8Rには有るのか・・
という話になる訳ですが
どれか1台だけを所有出来るとしたら・・と、考えると
所有する喜びも重要な要素だと思いますし
通勤から、その気になればサーキットまで何でもこなせる
GSX-8Rで決まりなんじゃないかなと思いました。