GRコペンをノーマルに戻す作業・・その2

2024-12-03 14:39:44
2024-12-03 15:21:27
目次

あれやね・・マカオは一瞬、マリオに見える時があるね・・

でも、カカオはマカオに見えた事がないわ・・

という事で今日はGRコペンを工場出荷時に戻す作業の続きですが・・

どういうふうにしようかと部品を制作しながら

取り付ける作業は楽しくもあり、面倒くささもあるのですが

ただ部品をひたすら外して純正部品に交換する作業はある意味

爽快にも思えてくるのでこれはこれで楽しいですね。

GRコペンのエンジンルーム

ノーマルに戻すと、DスポのスポーツECUとの加速力の差がエグいというか

64PS規制の壁をモロに体感する事になりますね・・

アルトワークスだと実際に車体が軽い事によって

ノーマルでも加速時の車体の重さはほとんど感じないのですが

コペンはブースト圧によって車体の重さを誤魔化していたので

ノーマルのコペンはこんなに遅かったのかと

思わず少し笑ってしまいました・・

GRコペンのインタークーラー撤去

バンパーを外してインタークーラーも純正に戻すわけですが・・

GRコペンのインタークーラーホース

短くカットしていたインタークーラーの1次側に繋がるホースは

新品のホースに変えて元に戻しましたが・・

車体の個体差もあるとは思いますが

やっぱり短くカットしないままだと純正のインタークーラーでも

ホースの曲り部分が少し潰れてしまいますね・・

なのでこれからコペンを購入する方は

別に社外品のインタークーラーに交換しなくても

タービンからインタークーラーに繋がるこのホースを手で探って

曲り部分が潰れていないかを確認した方が良いですね。

んで、潰れているようならホースを少しカットして

繋ぎ直した方が良いかもですね。

それでも結局の所、このホースが潰れていようが

64PSなんて余裕で出てしまうので

どうでも良い事なのかもしれませんけどね・・

GRコペンのトランクルーム作業中

トランクルーム内も元に戻していきますが・・

2シーターの車両って後部座席等が無いので

手軽に軽量化する事が出来ないのですが

コペンのトランクルームは何かと色々なアイテムが積まれているので

思っていたよりも軽量化が出来た所は予想外でしたね。

9ミリと6ミリの工具

所で、9mmと6mmの工具って数字だけをみると間違いやすいのですが

実際には工具自体の大きさが違うので間違わないですよね・・

ていうか、そもそも自動車には使わないサイズの工具ですね。

GRコペンのリアショックロッド上部の固定

ちなみにリアショック頂点のロッド部分を回らないように抑える時の工具は

5.5mmの工具でピッタリなんですが

5.5mmの工具だとサイズ自体が小さく明らかに長さが足りていないので

実際にはモンキーレンチで抑えた方がしっかり抑えられます。

結局の所、8mm以下のスパナを使う時って

モンキーレンチを使うので出番がほとんどないんですよね・・

GRコペンのトランクルームとスマートキー

あ、そうそう・・ついでにコペンのトランクルームネタとして・・

コペン初心者が陥りがちな事としましてはですね・・

コペンのトランクリッドはオートクロージャーなので

スマートキーをこのようにトランクルーム内に入れた状態で

トランクリッドを締めると、一端はロックが掛かるものの

2秒ほどでバチンと勝手にロックが解除される訳ですが・・

スマートキーの電池が元気な時は

ズボンのポケットにスマートキーを入れている状態だと

リアバンパーに足が触れるかどうかくらいの距離でも

ECUがトランクルーム内にスマートキーがあると誤認するので

一生トランクリッドが閉まらない・・という事が起きてしまいます。

なので特にズボンのポケットにスマートキーを入れている状態だと

手を伸ばして車体から距離を空けた状態でトランクリッドを締めると上手くいきます。

あと、確かYouTubeか何かで若い人がGRコペンの試乗インプレッションで

コペンは室内からしかトランクが空けられないから不便と言っていましたが

リモコンのドアを開くボタンを長押しするとトランクリッドが開くのは

平成初期のキーレスの自動車が出始めた事からの常識ですよね・・

GRコペンのドアスタビライザー

ボディ補強パーツも一気に全て外して乗ってみましたが

ガタピシ音が全くしない今までがまるで夢だったかのように

ガタピシ!ガタピシ!音がエグいですね・・

これでも一応、ノーマルのコペンより

フロア下に補強パーツが入ったGRコペンですからね・・

GRコペンのルーフスタビライザー

あまりにもガタピシ音が酷いので

急遽、勝手にルーフスタビライザーと呼んでいる

ルーフとAピラーの接合部分にエプトシーラーを付け直しましたが

これだけでもガタピシ音の6割は収まります。

残り4割を抑えるには、やはりドアスタビライザーが必用ですね。

ロードスターにしろコペンにしろ

オープンボディにドアスタビライザーは効果が絶大過ぎるので

まるで別のクルマのようなボディ剛性感になるのは面白い所ですね。

あと、GRコペンのリセールバリューが想像以上に高かったので

少し引いているくらいなのですが・・

よく、クルマは乗り潰した方が得なのか

3年~5年で手放した方が得なのかという話が昔からありますが

新車の納期がクソ長い昨今の事情で

まだまだ中古車市場の高騰が収まらない今なら

3年で買い換えた方が得だと思ってしまいますね。

特に、もともとリセールバリューが高い軽自動車にプラス

趣味性が高いスポーツ系ともなると

新車価格の90%以上を回収する事も夢の話じゃないと思いますよ・・

まあ、走行距離にもよりますけど・・

 

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