
4月から全国の快活クラブを制覇する活動を続けてきた訳ですが
どの店も大体同じなので、1泊する感動が徐々に薄れてきた訳ですよ・・
そこで、何か新しい目標を増やせないかと模索した結果
毎週100以上のラジオ番組を聴いている事を踏まえて
その番組に出演している人達のイベントやライブに参加する事で
聴いている全てのラジオ番組を制覇するという企画を思いつきました。
レギュレーションとしては、複数人が同じ番組に出演している場合は
その中の1人のライブやイベントに参加さえすれば
その番組を制覇した事にしようかなと・・
ただ・・既に詰んでいるというか、全く会える気がしないのが
「Tokyo Boogie Night」の林原めぐみと
「いいこと、聴いた」の秋元康なんですけど・・
イベントやライブがあるようには思えないので
そういう場合は番組で紹介した店で飲食をするなど
間接的な感じでも制覇した事にしようかと思います。
早速、平日を中心にライブやイベントのチケットを
片っ端から爆取りし始めたのですが・・
ファンクラブに入らない事もレギュレーションにするというか
対象人数が多すぎてキリが無いので・・そうなると
チケットが取れたとしても、おそらく会場の後ろの方になるのかなと・・
そういえば昔、モー娘。のライブで加入したての辻・加護を見た時に
どえらい小っこい子が入ってきたな~と思ったら
身長が高い飯田圭織も小っこかったので
単純にステージから席が遠いだけでしたわ・・
そんな事もあり、こちらから何か出来ることはないかと考えた結果・・
そうだ!双眼鏡を買っておこう! という流れになりました。

そんな流れで今回、人生で初めて買った双眼鏡が
VixenのアトレックII HR8×32WPです。
そもそも双眼鏡って、どこで売っているんだよと
何よりも真っ先に思ったのですが・・
構造が、ほぼカメラのレンズと同じなので
カメラ屋さん(家電量販店)で取り扱っていましたわ・・
予算は2万円前後で出来るだけコンパクトで軽いのを選ぶと・・
ニコンのP7やケンコーのウルトラビューEXが候補になったのですが
実際に店舗で触ってみた結果、デザイン含めてVixenになりました。

実際に重量を量ってみると383gだったので
スペック表よりも若干軽かったですね。
双眼鏡もカメラのレンズと同じでレンズの口径が大きくなると
見える映像が明るくなるのですが
双眼鏡ならではの特性としては視界も広がります。
まあ、視界に関しては倍率を下げる事でも広がりますね。
ただ・・レンズ径が大きくなると双眼鏡本体が大きくなったり
重量が増えたり、価格が上がるというデメリットがあるのも
カメラレンズと同じなので
ただ価格が高い物を選んでも万能という事はなく
求めている性能の丁度良い所を選ぶには、それなりに経験が必要なのも
カメラレンズと同じでした。
なので、こればっかりは実際にお店で触ってみないと
全く想像が付かなかったので
在庫が豊富なヨドバシカメラに行って
倍率を変えられるタイプの双眼鏡も試してみましたが
やはり、それもズームレンズと単焦点レンズの特性と全く同じで
ズームするごとに暗くなりますし
画質というか解像度でも固定倍率の双眼鏡の方が明らかに良かったので
総合的に見ると、ライブ等のイベントで使うなら
8倍固定の30mmくらいのレンズ径の双眼鏡が
コンパクトさと軽さ、性能でベストバランスなんじゃないかなと・・

いくら軽い双眼鏡と言えども
長時間ずーっと手持ちで使うには手がダル過ぎるだろうという事で
一脚を組み合わせようかと思った訳ですよ。
立ち見のライブでは一般的なサイズの一脚が使えるのですが
今回はシートに座っている状態で使える
短いサイズの一脚を用意する事にしました。
ベルボンのMPP80なんですけど
座った状態の座面から背筋を伸ばした時の目の位置まで計ると
約80センチくらいだったので、それに合わせて買いました。

短い状態だと33~34センチくらいなのでリュックにも余裕で入りますし
最大まで伸ばすと81.5センチまで伸びます。
まるで特殊警棒のような形状なので
もう少し短めに固定すると緊急時の武器としても使えるかもかも・・

んで、軽い双眼鏡の欠点としては
そもそも手持ちを想定している為か
三脚等を固定するネジ穴が本体にないんですよ・・
そこでネジ穴がない双眼鏡用の三脚アダプターも用意しました。

三脚アダプターの双眼鏡に触れる所には
ラバーのシートが貼られていますし双眼鏡側もラバーボディなので
マジックテープで固定するだけでもガッチリ固定出来ました。

三脚アダプターをダイレクトに一脚に固定すると
双眼鏡の角度を自由に変えられないので非常に使いにくくなるという事で・・
一脚の先端には首振りが出来る雲台を付けました。

これで各ホールのシートのリクライニング量に合わせて
双眼鏡の角度を変えられるので
長時間の使用に耐えられる双眼鏡の環境が整いました。

今回使ったアイテムの各重量はこんな感じです。
三脚アダプターは樹脂製なので意外と軽いですね。
首振りの雲台に関しては、アルミの塊なので
サイズの割には重いです。
まあ、実際に重量の影響が出るのは現場まで持ち運ぶ時だけで
使用する時には一脚に手を添えるだけで
シートの座面に重量が乗るだけです。

これであとは抽選のチケットが当選するのを待つだけですね・・
奇跡的に前の方の席が取れたとすると
今回のアイテムは一切必要無いので
今回のアイテムを試す為にも
逆に、もっとも後ろの席で見てみたい気もするので
双眼鏡を使う事で後の席ならではの楽しみが増えたと思いました。

という事で・・早速ですが
記念すべき聴いているラジオの巡礼第一弾は
木梨憲武展に行ってきました~
とんねるずと言えば仮面ノリダーとアイルトン・タカに熱中した
小学生時代でしたが
ついでに双眼鏡に触れる為に
ヨドバシカメラにも寄りたかったので行ってきました。

作品は写真撮影OKでSNSにも載せて良いという事なので
会場の雰囲気が分かる写真を少しだけ載せたいと思いますが
絵だけでなく立体物もあったりと
思っていた以上に作品の数が多くてボリューミーだったので
結構な満足感がありました。
昔は西のダウンタウン、東のとんねるず・・なんて言われてましたが
平日なのに結構な人が居た事にもビックリしたので
さすがは木梨憲武という感じで大阪でも大人気でしたわ・・

まさか、こういう場所で
スーパーカブが見られるとは思っていませんでしたが
最後には、ちゃんとバイクのサイトとして締められました。
という事で・・TBSラジオ 「土曜朝6時 木梨の会。」をクリア・・
ちなみに・・帰りに人生初のサブウェイのサンドイッチを食べましたが
サブウェイはワタミの傘下になったという事で・・
ニッポン放送 「渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!」もクリアです・・・・
結構無理矢理なんですけど・・
こうでもしないと渡邉美樹会長なんて
ワタミの株主総会くらいでしか会えないですからね・・・・