NMAX155で淡路島一周ツーリング 後編

2025-05-26 15:31:06
2025-05-27 16:18:53
目次

前回の続き~

家から一瞬で行ける淡路島なのに

神戸にある快活クラブで意味なく1泊して

朝からNMAX155で最寄りのインターチェンジに向かい

淡路島に渡りたいと思います。

NMAX155とETCゲート

スタンドアローンのETCを使って高速道路に乗ります。

昨日もETCを使ったので、さすがに慣れてきましたが

ただ、ETCと一般の混在レーンを通ると

ゲートもないしモニターもないので

正しくETCが認識されているのかどうか分からないので不安になりますね・・

自動車のETCだと音声が流れるので分かるのですが

バイク用のETCだと全く何の反応もないので

バイクの場合はETC専用レーンを通った方が精神的に良いですわ・・

NMAX155と明石海峡大橋手前

高速道路を少し走った所で明石海峡大橋が見えてきました。

NMAX155と明石海峡大橋

バイクで明石海峡大橋を渡るのは今回が初めてなんですが

自動車よりも視点が高い事で、より真下の海を見られるので

より海を感じながら走れますね~

まあ、フェリーを使った方がもっと海を感じられますけどね・・

NMAX155と淡路IC

淡路島に渡ってすぐの所にある淡路ICで降りますが

ちゃんとETCのゲートが開いたので良かった~

禅坊 靖寧

適当な所で停まったら近くに禅坊 靖寧がありましたが

最近出来た施設ですね・・

淡路島に来たら毎回、時計回りで回っていたので

今回は反時計回りで回ってみようかなと思ったのですが・・

よくよく考えてみると

反時計回りだと山沿いを走る事になるので

NMAX155に取り付けたアクションカメラの画が

海から少し離れてしまうんですよね・・

じゃあ、やっぱりセオリー通りに時計回りで走りますか・・

淡路島一周は、とにかく時間配分がムズいというか

夕方くらいには島を脱出したいのですが

今回は出来るだけ沿岸を走り、出来れば一周して

禅坊 靖寧の所まで戻ってきたいのですが

良い時間になれば最寄りのインターチェンジから帰りたいと思います。

NMAX155と淡路島

淡路島は、この南国感が良いんですよね~

海と山の画は、まさに関西のハワイですよ・・

あ・・右手に明石海峡公園が見えてきたので行ってみたいと思います。

いつもなら無視してバイクを走らせる事に集中しますが

今回はNMAX155でのんびり走りたいので

今まで無視していた施設にも寄ってみたいと思います。

NMAX155と明石海峡公園入口

明石海峡公園の駐車場のゲートに着きましたが

バイクはゲートの横をすり抜けて駐車場に入り

入り口にいる係員に申告してお金を払います。

ちなみに駐車代はバイクだと100円でした。

NMAX155と明石海峡公園駐車場

バイク専用の場所は見当たらなかったので

自動車と同じ所に駐めましたが普通の日なのでガラガラですね・・

駐車場の一部は屋根付きなので駐車環境は、ぶっちゃけ最高ですね。

この日は最高気温が26度の快晴だった事もあり

直射日光が当たっているとシートはそこそこ暑くなりますからね・・

ちなみにNMAXでは2型からシート下にフックがあるので

ヘルメットを引っ掛けて外に固定出来ますよ。

ここでビタミンCのグミサプリを数個食べて

スプレータイプの日焼け止めを顔と手の甲に塗りましたが

忘れがちなのが首の後側で

必ず塗っておいた方が良いですね・・

明石海峡公園ゲート

明石海峡公園は国(国交省)が運営しているという事もあり

グーグルマップで見ると、ドン引きするくらい広大な敷地面積なんですけど

大人は450円で入場出来るので

儲ける気が全くない価格設定になっています。

しかも各種電子マネーにも対応していました。

その気になれば、ここで半日ほど過ごせる感じなんですが

巻き気味に回りたいと思います。

明石海峡公園1

明石海峡公園は基本的にお花畑中心の施設なんですが

良い感じでカラスが撮れました。

今回も完全なあ、パーフェクトスカイの快晴なので

日差しがキツい日だったのですが

常にそこそこの海風が吹いているので日陰だと

かなり涼しい印象でした。

明石海峡公園2

淡路島の真ん中を通る高速道路が邪魔だったのですが

あえて高速道路を踏まえた構図にしてみました・・

自然と人工物が合わさった感じのが好きなんですけど

ここでは、それにプラスして水の要素がありますね。

それにしても、まるで淡路島の人が全員、宇宙人に連れ去られたかのように

人がいなかったので画像処理で人を消す手間が省けますわ~

という事は・・ガイコクジンには、まだバレていない貴重なスポットですね・・

明石海峡公園3

基本はお花畑の施設です。

自動運転レベル4試験

施設の外周をEVの小型バスが走っていましたが

調べてみると、どうやら自動運転レベル4の試験走行を行っているようで

ここで培われた自動運転のノウハウが

今、大阪で行われている万博の自動運転バスに使われているみたいですね。

どうせなら公園の中を走らせた方が

こちらとしても緊張感があってワクワクするし

向こうも、より実践に近い環境の方が良いデータが取れると思うのですが

当たっても、ごめんなさいでは済まされない

今は何でもかんでも訴訟ですからね~

明石海峡公園4

花だけだと別に・・って感じなんだけど、こんなん好きやわ~

この池にカメが居たらもっと最高なんですけどね・・

明石海峡公園5

ここは完全にバイオハザード4のあのステージですね・・

明石海峡公園6

どこかを押したり引いたりすると

水が引いて地下施設が現れるパターンだと思うのですが

見つける事が出来なかったので

次に向かいたいと思いますが

丁度帰る頃になって人が増えてきたので

明石海峡公園は朝行った方が貸し切り状態のように楽しめます。

NMAX155と淡路島2

今回はNMAX155のメーターパネルにナビを表示して

それを頼りに海岸を走っているのですが

拡大縮小もスムーズで、なかなか使い勝手が良いし

タコメーター、水温計、ナビの画面をボタン一つで

スムーズに切り替えが出来る所も良いですね。

スマホをナビにした場合

こういう晴天の日だと輝度をMAXにしないと画面が見えないので

ガンガンにバッテリーを喰われますし

充電しながら走るとスマホはキンキンに熱くなったりと

スマホのバッテリーには非常に厳しい状況になりますね。

ナビをメーターパネルに表示するとスマホは消灯出来るので

今日のような日ではメリットを感じました。

NMAX155と淡路島3

バイクだとクルマでは走れないような

より攻めた海沿いギリギリの道を走れますね。

入り組んだ道をマッタリ走るので

それだけ時間は掛かりますけどね・・

NMAX155と淡路島4

もっと攻めると砂浜を走れますが・・

最高の写真を撮ろうと思い

波打ち際まで行こうと思いましたがさすがにシーキビでした・・

雑草が生えていない所はすぐにタイヤが砂に埋まってしまうので

降りてバイクだけを走らせる感じになりますね・・

このNMAX155は5Kgほど軽量化しているのですが

バイクだけを走らせても海に近づくにつれて

より砂に埋まっていきますわ・・

砂にタイヤがはまっても腕力で何とか出来るのは

このNMAX155程度の重量(約130Kg)までですね・・

200Kgオーバーの大型バイクだと

完全に脱出不可能って事にもなりかねないので

砂浜には近づかない方が良いですね・・

NMAX155と淡路島5

国道に戻って、とりあえずガソリンスタンドで満タンにしました。

ガソリンスタンドは結構な数があるものの

殆どがフルサービスのスタンドだったので

都会とは違ってセルフスタンドは結構少ない印象でした。

NMAX155と淡路島6

島の殆どの道がこういう画なんですけど

久しぶりに走ると癒やされますね~

NMAX155と淡路島7

島の南側に行くにつれて山道が増えてきます。

NMAX155と淡路島モンキーセンター入口

NBロードスターやCBR600RRで淡路島を回ったときに

「モンキーセンターまであと何Km・・」という看板は見かけたものの

通り過ぎてしまっていたようで

結局、あの看板は何だったんだと、ずーっと思ってたのですが

今回はNMAX155でマッタリ走った事もあって

やっと見つける事が出来ました・・

てか普通、通り過ぎないだろと思ったのですが

当時は、よっぽとぶっ飛ばして走っていたのでしょうか・・

サル

という事で、モンキーセンターに寄ってみることにしましたが

駐車場の所には既にお猿さんが居たので

別にお金を払って上まで見に行かなくても良い感じでしたが・・

猿としてというか、人間としてどうかと思ったので

1000円でチケットを購入して見に行くことにしました。

ちなみにチケット売り場の横にトイレもあります。

ぶっちゃけ・・明石海峡公園は、あの規模で450円だったので

モンキーセンターの入場料がバチクソ高く思えるのですが

民間だと普通こんなもんですよね・・

淡路島モンキーセンター

おさるのジョージに会いに行くために山を登りますが

ちょいちょいサルが横を通り過ぎたり歩いていたりするので

海には目が行かないのですが

海のすぐ横に猿山があるので眺めが地味に良いですね・・

サル2

お猿の印象としては半人工飼育?なのか

地元にいる完全に野生のお猿さんよりは

性格が穏やかな印象でしたが

看板には目を合わせないとか、長く見つめないとか

お猿をキレさせない為のお作法が書いてありました。

サル3

あくびをした瞬間が撮れました。

ちなみに・・カメもあくびをしますよ・・

サル4

子供のお猿は雰囲気的にも手を出してきそうな感じはしませんが

油断をすると親が攻撃をしてくる可能性がありますからね・・

サルベンチ

これだと軽い潔癖の人間は座れない・・

てか、サル専用ベンチだと人間は座らないけど

人間専用ベンチって書いてもサルは座るだろ・・

サル5

どことなく伝わってくる、この余裕感が

エサの心配がない証拠でしょうか・・

野生のサルだと食べ物を持っていようものなら

強引に奪いに来ますからね・・

鹿

目線を貰いましたがシカも居ます。

まさか今回もシカの糞を見る事になるとは・・

サル6

子育て中のお猿さんだらけだったので

お猿さんを見る時期的には5月あたりがベストっぽいですね・・

サル7

おそらく40歳以上の方にしか分からないと思いますが

この表情を見ると

ソニーのウォークマンのCMを思い出しますね・・

ちなみに淡路島モンキーセンターの様子は

ユーチューブにてリアルタイムのライブカメラ映像が見られます。

NMAX155と淡路島8

それではモンキーセンターを出発したいと思います。

NMAX155と淡路島9

海風を浴びながらルンルン気分で走っていると

何だか、魚のはらわたが腐ったような臭いがしてきた・・

あれ・・もしかして・・

赤潮

あ~ やっぱり赤潮ですわ~ 最悪だ~ 臭い~

NMAX155と淡路島9

海沿いを走っていると終着点的な所に辿り着きましたが

トイレもありますね・・

NMAX155と淡路島10

さらにそこから奥に行くと水門がありました。

水門

これは最近出来たのかな・・

おそらく津波対策の水門で

階段を上れば一時的に避難も出来そうですね。

NMAX155と淡路島11

奥田民生も言ってたけど

さすらうってこういう事なんですかね~

NMAX155と淡路島12

淡路島の最南端を目指して海沿いを走っていると

よく分からない所に辿り着きました。

四国と淡路島

ここから淡路島の最南端が見えますが

大鳴門橋と四国も少し見えますね・・

あの三角形の建造物が気になるけど・・先を急ぐ・・

NMAX155と淡路島13

淡路島の西側まで来ましたが

あとはずーっとこんな感じの道ですね・・

思った以上に時間が掛かったので

淡路島を一周する事なく途中で高速道路に乗って帰りました。

ていうか、アクションカムのSDカードの容量が満杯になったので

映像の記録がここで終わりました・・

ぶっちゃけ、日帰りで十分事足りる距離しか走っていませんが

快活クラブに無理矢理に泊まった事で

憧れていた人生初の泊まりのツーリングが出来ましたし

一泊すると、まるで会社を2日休んだような錯覚に陥るので

家に帰った時の満足感が倍増する事に気づいてしまいました。

昨日の夕方まで会社で仕事をしていたハズなのに

快活クラブまで移動した記憶しか強く残ってないんですよね・・・・

 

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この記事を書いた人

何者かにブログを書かされています・・誰か・・助けて・・・・