先日、ついに新日本プロレスの棚橋弘至(社長)が2026年に
レスラーとして引退すると表明しましたね~
BiSHあたりから、めっちゃ早めに引退宣言するのが流行りみたいなんですけど
その前にEVILが2025年の1.4東京ドームで棚橋社長を終わらせるみたいですね・・
自分が勤めている会社の社長をボコボコにして
給料を貰えるのはプロレス団体くらいだと思いますが
やはりそういう所に違和感を感じるというか
八百長感が出てしまうのは否めないので
レスラーと社長業の両立は難しいのでしょうね・・
という事で今日はGRコペンの話なんですけど・・
カラテや柔道等、様々な格闘技がありますが
格闘技に共通したアルアルとしては
ド素人よりも格闘技を習って2~3年くらいの人が
実はもっとも弱い説というのがありまして
それは普段練習しているワザをイメージして
頭で考えながら動いてしまうので判断が遅くなるからなんですが・・
それは自動車にも当てはまる事で
長年、MTの車両に乗っていると
頭で考えなくてもシフトアップしたり
シフトダウンする時には脳が勝手にヒール&トゥをしてくれるので
ATの車両に乗っている時とほとんど違いがないんですよね。
クラッチが切れる位置や繋がる位置も
意識せずに自然と体に染みつくので
ほぼほぼニュートラル時間がゼロの状態で
シフトアップしたり出来る訳ですが・・
その事で起きる障害としては
このコペン・・クラッチワイヤーが徐々に緩んでくるので
シフトミスが起きるようになります。
最近では1度でもシフトミスが起きると
「あ・・クラッチワイヤーを締めよう」って流れになります。
エンジンルームを開けるとバッテリー横にあるダイヤルを
前方から見た時に反時計回りに回すとクラッチの遊びが無くなるのですが
軽自動車でいうと以前のブログで
スズキのエブリイワゴンもクラッチワイヤーが緩みやすいので
クラッチワイヤーのダイヤルを回した事を書きましたが
クラッチワイヤーが比較的緩まりやすい車種がありますね。
クラッチワイヤーのダイヤルを回したら
クラッチペダルを手で押して遊びの量を確認しますが
大体5ミリくらいの遊びの量に調整すると
スパッとキレの良いシフトチェンジが出来るようになるので
徐々にクラッチワイヤーが緩んでくる事で
しっかりクラッチが切れていなかった事が分かりますね。
普段からベストなタイミングでシフトチェンジをする事が
体に染みついているので
何ならクラッチを切らなくてもシフトが入る訳ですが
それだと少しでもクラッチワイヤーが緩んでいると
ふとした瞬間にシフトミスが起こってしまいますね。
でも、そういうギリギリな所をいつも楽しんでいるというか
駐車する時でも一切アクセルを使わずに
クラッチワークだけでエンストする寸前のエンジン回転数を維持して
車両を動かしたりするので
もしかするとそういう所も
マニュアルトランスミッションの面白い所なのかもですね・・
という事で・・今回の話は次回書くであろう記事の
伏線にしておきます・・