♪カーレンーダ~ 過ぎ行く時のなかで~
という事で・・聴いているラジオ番組の人達に会いに行ったり
その関連イベントに参加する企画・・
今回は、11.23 紀伊國屋書店グランフロント大阪店で行われた
伊原六花さんのカレンダー発売イベントに行きました。
ライブに行くのには、もう完全に慣れテーラーなので
パジャマで行けるくらい気軽に行けるようになりましたが・・
物品系のイベントは、1対1で相手と向き合う事になるので
何とも言えない緊張感がありますね・・
ちなみに・・ラジオ企画の一発目に行った木梨憲武展は
グランフロント大阪の北館でしたが
今回の紀伊國屋書店は南館の6階にあるので
JR大阪駅の中央北口から出て2階に上がると、すぐに着きました。
という事で・・紀伊國屋書店に着きましたが・・
チケットに記載されたイベント開始時刻は、1時と書かれていたので
少し早めに行って、梅田でランチでも嗜んでから・・という感じで
余裕をブチ噛ましてやろうかと思っていた訳ですよ・・
というのも前回の山崎怜奈さんの本イベントのパターンと同じで
列の一番後ろにさえ着けば、何時に行こうが
問題はないだろうと思っていたのですが・・
電車の中で、イベントの詳細をスマホで初めて確認してみた所・・
チケットの整理番号1~100の方は、12時45分~1時という感じで
整理番号によって、行く時間帯が細かく区切られていた訳ですよ・・
マジか・・そのパターンもあるのか・・と思い
駅から直接、紀伊國屋書店に行くと、もう既に列が出来ていましたわ・・
というのも・・チケットを取った時は
何かの間違えかと思ったのですが・・まさかのホーガン・・
イチバーーーーン!ですよ・・
こんなもん本来ならガチの伊原六花ファンが手にするチケットですよ・・
もちろん、ラジオのヘビーリスナーなので
伊原六花さんが登美丘高校ダンス部から
芸能界に入った経緯等も知っていますが・・
でも・・ぶっちゃけ、0.01mmくらいの極薄ファンですわ・・
そんな人間は本来、この1番のチケットを
手にしてはいけない訳でありますよ・・
ていうか・・おい!伊原六花のガチファンの方々!
もっと死ぬ気でチケットを取れよ!
間違ってオーレが取っちまったじゃねーかよ!
15分の時間枠の中で早く来た順に列に並ぶみたいですが・・
チケットの1~10番までは特別ガチファン枠という事なのか
チケットの番号順に並べるみたいなので・・
後から来たのにも関わらず、長~い行列を横目に
一番先頭に案内されましたわ・・
いやいやいやいや・・さすがにハズいわ!
絶対、まわりの行列の人からは・・
あの人こそ1番のチケットを手に入れた
真の伊原六花のエグいガチファンに違いない・・
と、思われているに違いないので
視線が痛い!痛い!痛い!痛い!痛い・・・・
さて・・改めてここでブリーフィングですよ・・
1番最初の切り込み隊長として伊原六花を目の前にした時の
達振る舞う態度として、もっとも適切なのは、どれなのか・・
プランA・・毅然とした態度で振る舞う・・
これが、もっとも自然な態度だとは思うけど
1番のチケットを持っているのにテンションが低いので
伊原六花を、少しガッカリさせてしまう恐れがありますわね・・
プランB・・失神しかけたフリをしたり、倒れそうになったりと
ビートルズか、マイケルジャクソンのライブ映像でしか
見た事がないようなファンを演じる・・
ただ、あまりやり過ぎると
周りの係の人が助けに来られる恐れがありますわね・・
プランC・・興奮し過ぎて絶叫するガチファンを演じる・・
男性ではあまり見ないタイプのファンなので
明らかにワザとやってる感が否めないですね・・
ん~、後ろにいる本当のファンの人達の為にも
伊原六花のテンションを良い感じで上げられる
前座的な振る舞いの仕方は、ないのだろうか・・・・
「お願いま~す」 あ・・ブースの奥から微かに
伊原六花らしき声が聞こえた・・いや、間違いない・・
あの声は、伊原六花本人だ。
映像を一切見ないラジオのヘビーリスナーなので
研ぎ澄まされた聴覚により、声には誰よりも敏感なのだ。
あ・・やっぱり‥係の人が来て中に呼ばれましたわ・・
荷物を椅子に置くように指示されたので
手ブラの状態で・・(裸でビーチクを手で隠している状態の事ではない)
さらにパーティションの奥に進むと・・
そこには、成長して俳優のオーラをまとった
伊原六花が目の前に立っていたのだった・・
うわっ モノホンの伊原六花だ‥
♪すんげぇ すんげぇ すんげぇ すんげぇ‥綺麗!
そして、思っている以上に、ちゃんと芸能人していた‥
その時、気付いたのだった・・自分の頭の中の伊原六花像は
登美丘高校を卒業して1年目くらいの時期で止まっていた事に・・
これがラジオしか聴いていない事の弊害ですわ・・
限りなく素人に近い大阪育ちのダンスがキレッキレな俳優さん‥
という印象でしたが
立派になって大阪に帰って来られたのですね・・
一人目という事もあり、お互い何をしたら良いのか分からない感じで
少し手間取っていたら・・横から、ささやき女将のような声で
「ハイタッチをして下さい・・」と、聞こえたので
何だか、お互いにぎこちない感じでハイタッチをしてから
サイン入りのカレンダーを受け取りました。
そうだった・・今回のイベントは
カレンダーのお渡し&ハイタッチ会というイベントだった・・・・
コロナ禍以降、握手会を行っていたアイドルグループは
握手が出来なくなったので、リアルミート&グリートというイベントに変わり
まるで受刑者と面会するかのようにアクリル板越しに
マイクを通して会話するというイベントに変わったみたいなので
今回のような直接、手に触れるというイベントは
今となっては、かなり思い切った貴重なイベントだと思います。
そもそも、喋り掛けて良いのかどうかのも分かりませんでしたが
ラジオ聴いています・・と言ったら
「ありがとうございます」
「メールを送って下さいね」と
先ほどまでの変な緊張感が少し解けた感じになったので
ファンではない切り込み隊長が出来る事は、これが限界でしたが・・
結局の所、衣装や髪型をキッチリとキメて芸能人武装をしている中にも
親しみやすい素人っぽさも感じたので
イメージ通りの人で安心したというか
芸能界に染まりきる事なく
いつまでも素人の感覚を持っていて欲しいと思いました。
という事で・・今回クリア出来たラジオ番組は
MBSラジオ 「伊原六花のMBSヤングタウン」をクリア。
コーナーを無視して、好きな事をひたすら
喋り続けるのでフリートークだけで終わるラジオ番組なんですが
伊原六花さんの1人喋りが存分に味わえます。
今回は、手数料込みの約3500円で1番組をクリアという事で
やはりライブよりも物品系のイベントの方がコスパが良いですね。