DR-Z4SMのアドベンチャーカスタム進行中・・

2025-11-21 11:32:05
2025-11-22 14:41:13
目次

今でも時々、日本語の難しさを実感させられる時がありますが

最近では、「ず」と「づ」の使い分けが、ムヅかしかったですね・・

早速、 間違えましたけど・・

という事で今日は、スズキのDR-Z4SMに乗って林道に来ましたが・・

森林浴をするついでに

カスタムを行った箇所のテスト走行が目的で走っています。

昼間は、丁度良い秋の気温なんですけど

朝晩は、もう完全に冬ですね・・特に林道は、めっちゃ寒いので

ノーマル状態のオフロード車では、走りたくないですわ・・

DR-Z4SMのアドベンチャー仕様

そこでDR-Z4SMの冬支度を始めたというか

アドベンチャー仕様にカスタムしている最中ですが・・

とりあえず、ウインドスクリーン、ナックルガード、グリップヒーターの

冬場の三種の神器と・・

林道を走っても靴やズボンの裾が汚れないように

フロントフェンダーのエクステンダーを付けました。

DR-Z4SMは、電子スロットルなので

本来ならクソ高い純正のグリップヒーターしか付けられないのですが

ワイヤーを使ったハイブリッドの電スロという事で

汎用品のグリップヒーターが使えた所は良かったですね。

まあ、そもそもの話・・DR-Z4シリーズには

グリップヒーターのオプション設定がないんですけどね・・

ウインドスクリーンに関しては、カワサキのKLX230と同様に

ハンドルバーに固定する汎用のスクリーンが付けられそうでしたが・・

KLX230と全く同じ仕様になりそうだったので

差別化する為にも自作しました。

グリップヒーターの能力を引き出すナックルガードは

唯一のスズキ純正オプション品ですね・・

あと・・気になったのがフェンダーレスキットなんですけど・・

DR-Z4S・SMの専用品は、高価な車体価格に比例してなのか

めっちゃ高いんですよね・・

なので・・見た目がカッコ良くてリーズナブルな

KLX230用のフェンダーレスキットを付けようかと計画しています。

林道の急斜面

いかにもクマが出そうな道なんですが・・

アドベンチャー仕様なのか・・

あるいは、ただの冬仕様なのかの違いは

やっぱり装着しているタイヤがポイントだと思うのですが・・

未舗装路でもフラットな路面だと

普通のロードタイヤでも意外と普通に走れたりするのですが

急勾配の未舗装路にブチ当たると

タイヤを前後ロックさせても

自重でズルズルと後退させられてしまうので

先に進むのを躊躇してしまいますし

今回の林道走行でも装着タイヤによって

行きたくても行けそうにない道がありました・・

DR-Z4SMのタイヤチューブ

という事で・・クマと戦う事なく無事、帰宅しましたが

タイヤによって走れない道があった事は、どうしても許せないので

早々にタイヤを交換したいと思いますわ・・

とりあえずノーマル状態のDR-Z4SMを知るべく

純正タイヤのQ5Aを剥がしてみると・・

Q5Aは、チューブレスタイヤなんですけど

中にチューブが入ってましたわ・・

DR-Z4SMのリムテープ

タイヤとチューブを完全に外してみましたが・・

エアバルブをホイールに固定すれば

チューブを抜いて軽量化出来そうですね・・

なんせチューブは800g近くありますからね・・

ただ・・リムテープにスポークが当たる丸いポチポチした所は

今にも亀裂が入りそうで不安要素になりそうですね‥

なので、何らかのテープを巻いたりして

エア漏れの対策は必要かもしれません。

でも、これでチューブタイヤに交換しても

重量増にはならない事が分かったので

気兼ねなくブロックタイヤを装着出来ますし

そのまま純正のチューブも使い回せるのでコスパも良いですね。

DR-Z4SMのドライブチェーン

あと、タイヤだけでなく

軽いオフロード車をより軽くする為の走行抵抗の軽減など

全ての車輌でいつも目指しているのは

究極のノーマル状態なんですが・・

エンジンパワーが貧弱な排気量のバイクにしか出来ない

走行抵抗を大幅に軽減する、もっとも簡単なチューンは

ノンシールチェーンを使う事ですよ・・

チェーンのチューンだけに・・

これだけで、まるで車体の重量が40Kgほど軽くなったかのような

バイクを手で押した時に圧倒的な軽さを体感出来ますし

加速時のパワーロスを抑えられたり

アクセルオフ時の滑空距離も伸びるので燃費も向上します。

その燃費の為なのか、最近のホンダ車などでは

純正のチェーンでも、DIDのXリングのような

しなりの柔らかいシールチェーンが使われていますね。

でも逆に、そうなると高性能なチェーンに変えた時の

性能アップは、ほとんど体感出来ないので

カスタムする喜びは、半減してしまいますけどね・・

でも安心して下さい・・DR-Z4SMのチェーンは

昔ながらの分厚いOリングを使ったシールチェーンだったので

しなりがクソ硬いです。

つまり伸びしろがあるって事になりますね・・チェーンだけに・・

ちなみに・・DR-Z4SMのチェーンサイズは、520で

リンク数は、110リンクでした。

DR-Z4SMのタコメーター

DR-Z4SMの加速力を計測する為にも

最初にタコメーターを付けたのですが・・

その仮付けしたタコメーター自体の精度が悪いと

シフトアップポイントなどが定まらず

加速テストのデータも精度が低い物になってしまうので

ECUから拾い上げたエンジン回転数と

IGコイルから拾い上げたタコメーターとの

数値の誤差を確認している所ですが・・

DR-Z4SMの何が凄いって

エンジンの最高出力を発生させる回転数は、8000回転ですが

レブリミットが掛かるのは1万回転なんですよ・・

8500回転あたりからは急激に出力が下がるので

タコメーターが無くても何となくシフトポイントが分かるのですが

その2000回転の余裕は、決して無駄ではなく

ワイドなギア比の5速MTでも

エンジンの最高出力付近を上手く使えるようになっていますね。

DR-Z4SMの燃料タンク持ち上げ

あ・・そうそう・・DR-Z4SMの専用ページが出来たので

タコメーターやグリップヒーター等

取付などの作業の詳細は、そちらに掲載したいと思いますが・・

年末までに情報をボチボチ追加していきたいと思います。

 

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