
あれやわ・・畑芽育と本田沙羅の見分けが全く付かないですわ・・
おすぎとピーコの見分けは付くのに・・
という事で今日は漢、カワサキバイクカワサキのKLX230シェルパで
奈良県の山奥にある芸術の森に行ってみたいと思います。
あれですわ・・東京FMのラジオ番組を聴いていると
よく「箱根 芸術の森美術館」のCMが流れるんですけど
あ・・違うわ・・彫刻の森美術館だったわ・・
彫刻も芸術だから意味は大体同じだと思いますけど・・
それよりも日中の気温が35度を超えているという事で
引きこもりの時は、この時期の昼間は絶対に外には出ませんでしたが
今回、35度オーバーの日中がどれだけ地獄なのかを
実際にバイクで味わってみたいと思います。
ちなみに・・一瞬ですよ・・一瞬なんですけど・・
思えば学生時代以降なので約20年以上、電車やバスに乗ってないので
最近の公共交通機関がどうなっているのかも気になるので
試しに乗ってみたいと思ったのですが・・
そうなると、ここのブログに全く関係がなくなるので
勝手に行ってこいって話になると思い
やっぱりバイクで行くことにしましたわ・・・・

KLX230は、体に風圧が掛からないアドベンチャー仕様になっていたので
家を出発する数時間前に、ステーはそのまま残した状態で
大型ウインドスクリーンと
標準装備のナックルガードを外して暑さ対策をしました。
これで低速でも全身に風を浴びられますわ・・

数週間前に純正オプションパーツのエンジンガードが届いたので
それに樹脂の板を固定して
前輪からの泥跳ねを防ぐと同時に足に風が当たらなくしていましたが
これだと、靴の中がムレムレになりそうだったので
急遽、カッターナイフで縦に切り目を入れてから温めて
エンジン側に風が当たるように形成してダクトを設けました。
これで足にも風が当たりますしエンジン自体も冷却出来そうですわ・・
夏場に向いているバイクとしては
エンジン等の熱が人体に伝わらないスクーターが
一番涼しく走れるのですが
KLX230は空冷エンジンなのでラジエターが無く
スクーターを除くと、 おそらく一番涼しく走れるバイクなハズです。

次はヘルメットにも暑さ対策をしたいと思いますが
今回は山道をマッタリ走るだけなのでフルフェイスは使わず
125cc以下向けの軽いジェットヘルメットを使おうと思いますが
フルフェイスと比べると前だけでなく、後頭部のカバー範囲も浅く
直射日光を浴びると、かなり暑くなると思われるので
ハンドタオルに幅広の強力なマジックテープを付けて
ざわわのドラマで明石家さんまさんが付けていたような
ビラビラを付けたいと思います。
あと、R34GT-Rでお馴染みの間寛平さんもマラソンの時に
帽子にビラビラを付けてましたね・・

ヘルメット側には柔らかい方のマジックテープを貼りましたが・・
実はヘルメットの内布にはダイレクトに
マジックテープの硬いフック側が引っ付くんですよ・・
それでもやっぱり柔らかい方のマジックテープを貼った方が
より強固にくっつきましたわ・・

あとはマジックテープを貼ったタオルをくっつけるだけで完成です。
タオルの中ではもっとも小さいハンドタオルのサイズでも
肩までしっかりカバー出来るので後ろからの直射日光を防げます。
ちなみに夜間に走る時には
ビラビラ部分は剥がさなくても内側に入れるだけで格納出来ます。

あと、フルフェイスのヘルメットにもやっているワザとしては
5mm厚のエプトシーラーを使って
頭の天辺に隙間を作る事で風が通り抜ける道を作る事で涼しくなりますし
髪がペチャンコになる事も多少はマシになりますよ。
これをやらないで5時間くらいフルフェイスを被ると
頭の皮膚がヘルメットの内側にあるクッションの形に変形するんですよね・・

エプトシーラーは頭の両端に密着する位置で
尚且つ、空気穴の下側に貼ります。
ここまでやっても涼しく走れなかったらもうお手上げというか
2度と夏の昼間にバイクに乗りたくないですわ・・・・

それでは、いつものように夜中に家を出発したいと思いますが
奈良県の南の方に向かってひたすら走りたいと思います。
KLX230は230ccなので法的にも高速道路を走れるんですけど
明らかに直進安定性が低いので
ぶっちゃけ、KLX230で高速道路を走りたくないですね・・
でも、それだけ小回りは、かなり効くので
乗っている感覚は、かつてのKLX125を彷彿とさせるというか
トルクのあるKLX125そのものなんですよね。
しかも、スクリーンを付けて空気抵抗を削ると
かなり低めに設定されているスピードリミッターにも簡単に当たるので
そういう点からも高速道路は向いてないですね。
そんな事もあって、あえて山道を選んで走っていますが
山の気温は22度くらいだったので
ロングTシャツだけでは、ちょびっと寒いというか
大型ウインドスクリーンを外した事が仇になりましたが・・
こんな事も想定済みだったので持ってきていた
薄いウインドブレーカーを着ましたけど
街中まで降りてくると、またモワンとした生暖かい空気になります・・

快活クラブが見えてきました・・
という事で今回も快活クラブで無駄に1泊したいと思いますが
てか、もう3時やん・・・・三只眼・・
幹線道路を通らず山を走って来たので予定より遅くなりましたわ・・

そういえば、ここでコミック(ス)を読んだことが無いな・・
久しぶり3×3 EYESでも読もうかな・・
でも、そんな時間はないか・・早く寝よっと・・

ここの店舗は有人の受付だったので
夜中の3時なのにフロントに店員が立たれてましたわ・・
昨今では、飲食店でも24時間営業をやめる店舗が多くなりましたが
快活クラブだけは不夜城のようですね・・
今回も事前に予約をしていたので名前を言うだけで
鍵付個室のルームキーを貰えましたが
マップを見ると鍵付個室のエリアだけ2階建てになってますね。
ちなみに予約時間から30分が経つと強制キャンセルになるので
いつも到着予定時刻の1時間後くらいに予約を入れていたので
遅れても余裕でした。

ロビーのフロアが無駄に広いのですが
そこに個室の客専用のイートスペースがありました。

フリードリンクのマシンを見てみると・・あ・・
左端のホット系のマシンは、おそらく初めて見るタイプですね・・
暑いので飲みませんが・・
ちなみにホット系のマシンはお湯も出るので
カップラーメンを家から持ってきたり
フロントでも売っているので食べられます。

オートロックのドアを通って
個室のエリアに入ると2階への階段がありました。

階段を上がった事も相まって完全にビジホのビジュアルですやん・・
この部屋数が1Fにもあるので
鍵付き個室の数は過去最大規模かも・・

部屋の中は至って普通な感じで
特に他店舗と違った所は無いですね・・
それでは早速寝たいと思いますが
ん~・・バイクに乗ってきた事もあって何だか暑い・・あ、そうだ・・
せっかくなのでPCを使って
ちょっくらリクエストでもしてみましょうか・・

それでは、快活クラブで初めてメッセージの送信を行いたいと思いますが
定型文の「暑いです。」を送信してみたいと思います。
ちなみに「ゴキゲンです。」や「フキゲンです。」は
定型文には無かったのでそういう時は直接文字を打って送信出来ますよ。
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10分くらい経ったでしょうか・・
明らかに今までよりも
冷たい空気が通気口から流れてきました・・
おそらく・・ここのタイプのエアコンは
この部屋だけの温度を下げられないと思うので
全ての部屋の温度が下がると思うんですけど
起きている人は通気口の開き具合で温度調整が出来るんですけど
寝ている人は大丈夫なんでしょうかね・・・・
まあ、いいわ・・これで快適に寝られそうですわ・・
・・・・・・・・・・Zzzzzz・・・・・・・・・Zzzzzz・・

朝の9時頃に起きて無料のシャワールームで身支度を終え
部屋に戻ってきましたが・・朝食は・・
快活クラブでもっとも豪華というか・・
快活クラブの料理を一つの皿にぶち込んだような
荒々しい料理を食べてみたい・・
でも朝から食べるには、さすがにキツ過ぎるかも・・
しかし・・快活クラブを極めるには全ての料理を食べる必要があるし・・
やっぱり今回も地元の料理店で食べるか・・
PCを使って調べると
目的地中の周辺に良い感じのレストランがありましたわ・・

という事で・・ソフトクリームとメロンソーダの
いつものローテーションを行いました。

今回のお会計はナイト8時間パックだけの料金ですが
既にゴールド会員なのでポイントがめっちゃ付きますわ・・
それでは室生山上公園芸術の森に向かいたいと思いますが
それは、また次回のお話・・
という事で・・写真にも映っていたタコメーターや
外した大型ウインドスクリーンの詳細は
KLX230シェルパの専用ページに間もなく掲載したいと思います。