今まで生きてきて・・
水を美味しいと思った事がないわ~
という事で今日は、カワサキのKLX230シェルパと
スズキのDR-Z4SMのお話ですが・・
車体に備わっている調整機構のみを使って
限界までシート高を下げると、どこまで下がるのか・・
というのをやってみたいと思います。
本題に入る前にちょこっと軽量化の話をしますが・・
KLX230には、最終的に
カーボン製の社外品マフラーを着けましたが・・
ノーマルマフラーの状態で
何か出来る事はないかと思ったので・・
サイレンサー部分を覆っている
つや消しブラックに塗装された遮熱板を
薄いアルミ製の板に変えてみました。
純正の遮熱版は約426gの重量でしたが
アルミ製の板は約36gだったので
大幅に軽量化する事が出来た訳ですが・・って
約390gの軽量化が多きいのか、小さいのかは
人それぞれの過去の経験によって違ってきますよね・・
そもそもの話・・なんで分厚くて重い
強度の高い遮熱版を使っているのかというと・・
遮熱板の外側を覆っている樹脂カバーを
内側から支える骨組みとしても機能しているからなんですね。
つまり、アルミの薄い板に変えると
サイレンサーの熱から樹脂カバーを守る機能に限定されるので
後ろに座った人の足が
カバーに乗った時に支える強度が足りなかったり
転倒時にはサイレンサーを守る防御力も
大幅に下がる訳ですよ・・
メリットもあればデメリットもあるというのが
チューニングなので
これもサーキットでの1000分の1秒を争う為の
チューニングに含まれるのかなと・・
つまり、公道ではノーマルのままの方が
明らかにメリットが多いので
やめておこうかな・・という流れになる訳ですね。
でも・・20代の時の自分だったら
軽量化への探求心が勝ってしまい
デメリットを顧みずにやってたと思いますわ・・
これが歳を取るって事なのかもしれないですね・・
それでは本題に入りますが・・
2台まとめて車高を限界まで落としてみたいと思います。
まずはKLX230のリアショックですが
プリロードを限界まで弱めます。
まるで自動車の車高調みたいに
2枚のリングを使った無段階の
プリロード調整機構が備わっていますが
それはDR-Z4SMでも全く同じですね。
ただ、作業を行うスペース的にはKLX230の方が
まわりが開けているので圧倒的に作業がしやすいです。
次はフロント側・・
これはDR-Z4SMのフロントフォークですが
突き出し量を限界まで伸ばします。
トップキャップがハンドルバーに当たるまでが
突き出し量の物理的な限界点になるのは2台とも同じです。
ちなみに・・ハンドルアップペーサーを使って
ハンドルバーの高さを稼ぐと
さらに突き出し量を増やせますが
そこまでやってしまうとフロントフォークが縮んだ時に
タイヤがフェンダーに干渉してしまうので危険です。
それでは2台のシート高を計ってみますが
人が自然に座れるシートの位置・・
ほぼシートの一番低い位置なんですけど
そこにノギスを置いて、その端と地面からの距離を計測します。
人が乗ってサスペンションが沈んでいる時の
実際のシート高を計るので
ノギスのすぐ後ろに座った状態で計りますよ。
まずはKLX230シェルパから・・
え~と・・約795mmあたりですね。
この車体はシート高が下げられたシェルパS(825mm)の
最新モデルではなく
カタログのシート高が845mmの2025年モデルなので
約50mmほどシート高が下がってますね。
もちろん体重によって下がり方が変わるのですが
今回は約78Kgの人が乗った状態になります。
800mmを切っているので
身長170センチの短足が乗っても
車体の軽さやシートの細さが相まって
足つき性の不安を全く感じない高さになりました。
あれ・・・・あれれ・・
身長170センチの短足で体重が78Kgだったら・・
ほぼブタじゃねーかよ!! 短足じゃなくて豚足だろ!
おいおいおいおいおい・・今そこは関係ないだろよ・・
もし小学生だったとしたら
人より多く尿検査をしないといけないな!
小学生がバイクに乗るのかよ!!
あ・・公道じゃなかったら乗れるか・・・・
筋肉量によっては肥満ではない。
次はDR-Z4SMの測定・・
え~と・・約810mmですね。
カタログのシート高は890mmなので
約80mmほど下がってますね。
ぶっちゃけ、890mmのシート高って
正直、購入をためらってしまう要因になるような
数字じゃないですか・・
でも、810mmあたりまで下げられるだとしたら
全く印象が違いますよね。
ちなみにKLX230よりも、下げ幅が大きい要因としては
リアショックのプリロードの調整幅が広く
弱める方向への調整範囲が
KLX230より3倍くらいネジ山があったからですね。
さらにオプションのローシートを組み合わせれば
約30mm下がるので約780mmあたりまで下がりますね。
さすがに780mmまで下がると
KLX230とほぼ同じ感覚で
DR-Z4SMに乗れてしまいますよ。
これで足つき性が不安で
DR-Z4SMの購入を躊躇していた方も
手が出しやすくなったのではないでしょうか・・
え? DR-Z4SMの購入を躊躇させているのは
足つき性じゃなくて約120万円の価格だって?
それは・・・・知らん・・
シート高を下げる作業の詳細については
KLX230シェルパは専用サイトに掲載していますが
DR-Z4SMの方は、まだ載せていないので
近々、DR-Z4SMの専用サイトにて掲載したいと思います。
あ、そうそう・・KLX230用のフェンダーレスキットを
DR-Z4SMに取り付ける作業の詳細は追加しました。